今回は、インターネットショッピング、いわゆる通信販売でのクレジットカードでのお支払いについてです。購入する人の名前とクレジットカードで支払いをする人の名義が違う場合は、お買い物できるのでしょうか?
例えば楽天とかメルカリとかでお買い物をするとします。
その時、買うのは自分なのですが、支払いをするクレジットカードの名義は自分ではなく、家族や他人のカードの場合などです。
例えばこのような状況。
娘:ねえ、このお洋服が欲しい。お母さんのクレジットカードで払っといていい?
とか、
嫁:ねえあなた。。。この靴かわいいわ。あなたのクレジットカード使って買っといていい?
ありそうですよね。この状況。
実は、実際の購入者であるアカウント名義人のあなたは、他人の名義のクレジットカードを使用してはいけません。
でも、家族なら大丈夫でしょう??
と思われるかもしれませんが、家族間であってもクレカの貸し借りは禁止されています。
クレカの会社が、家族カードを作りませんか?とおすすめしてくるのはこのためです。
ただ、例外的に飛行機の搭乗券などは大丈夫だったりするようです。
それはお父さんのクレジットカードで家族全員の搭乗券を購入したりする場合などです。
※詳しくは航空会社まで。
では、クレジットカード払いができないのなら、別の方法をとるしかありませんね。
コンビニ払いなどがあれば特に問題なさそうなのですが、、、
クレカ払い以外は代引きしかない場合はどうなるのでしょうか?
ご存知代金引換払いは、手数料がかかります。数百円なのですが、少額の商品でも回数を重ねれば馬鹿にできない金額です。
私はこの代引き手数料がとてももったいなく感じています。
クレカも使えないし、代引きは高いし。。。
このような場合はどうすれば良いのでしょうか?
実は、クレジットカードを契約していなくてもクレカ払いする方法があるのです。
それは、Vプリカまたは、バニラVISAを使うのです。
コンビニに行ったとき、このようなもの見たことありませんか?
これは、クレジットカード型プリペイドカードです。
通常クレカは、買い物をしてからお支払いなのですが、このVプリカやバニラVISAは先払い方式です。
まさに、プリペイドカードと同じ要領です。
先にお金を預けて、その分だけクレジットカードでお支払い。
このVプリカ
例えば、購入者がお孫さん。
支払いがおじいちゃん。こんな場合でも大丈夫。
おじいちゃんが、コンビニでこのカードを買います。
そして、孫にプレゼント。
孫は、カード番号を入力することで、クレカの中にあるお金が手に入ります。
そしてお買い物の際は、この番号を入力。
そうすることで、自分のクレジットカードがない場合でも、クレカ購入が可能になるのです。
これらはコンビニ以外でも、ネットで直接購入することもできます。
では、名義はどうなるの?
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
コンビニで買ったカードの名義なんてあるの?
これは、簡単。
登録の際にニックネームを入力することになりますので、
あなたの名前を入力すれば大丈夫です。
(実際、ニックネームは何でも良いとのこと。。)
以上、ネットショッピング通販で注文者とクレジットカード名義人が違う場合はどうなる?
でしたが、いかがでしたか?
結論は
注文者と、クレジットカード名義が異なるとお買い物できない。
という結論です。
(まれに通る場合もあるとか、ないとか・・・)
どうしてもクレジットカード払いしたい場合は、プリペイド式のクレジットカードを利用すれば解決できます。