今回は、本が臭い。本についている臭いをとるには?
ということで、身近にあるもので本の匂いをとってみることにしました。
きっかけは、先日のことです。
メルカリで本を注文しました。コンディションは新品に近いということでした。
けっこう安い価格で出品されていたのでラッキーと思い楽しみに配達されるのを待っていました。
そして注文した本が届き、袋をあけてみたところ、、、、
「うっ。。。」
表現しがたい匂いがします。おそらく販売した本人は気づかないのかもしれませんが、なんというか家についている匂いというか。。とにかく匂いに敏感な人であれば、気になってしょうがない匂いなのです。
本って紙だから匂いを吸収しちゃうんですね。
そこで私が買いにいったのは、近くのディスカウントストア
購入したのは、小林製薬の消臭剤「無香空間」
小型のものは、170円とかなりお得なお値段です。
またダイソーなどに代表される100均にも消臭剤はあります。
同じく無香タイプがあります。
消臭剤といってもトイレ用とかの香りが強いものは逆効果。
香りの無いタイプのものを選んでください。
そして、ビニール袋を用意します。
本と消臭剤をそのビニール袋の中にいっしょに入れます。
(このとき、本を立てて置き、ページにスキマができるようにするのがコツです。)
袋を締め密封します。
以上。
そして待つこと丸1日。
(半日経過したところで、消臭剤と本の位置を調整します。)
表に置いていたら、裏におくとか。
そして本をそっと取り出し、おそるおそる匂いをかいでみると。。。。
あら?
さらっとほのかにいい香りが。
ほんの少しフレッシュな感じがします。
なんと本についていたあの独特の匂いがしなくなっていました。
すばらしい。。。
これまで、消臭剤を買ったことが無かった私。
ファブリーズはあるけど、置くタイプは初めて。。。
男性ならあまり買うことって少ないのではないでしょうか?
あ、気のせいですね。
(タバコを吸う方や、車に置く人は多いですね。)
実は、あの消臭剤ってホントに匂いを吸い取っちゃうんですね。
小さな球体にそんな力があるなんて感動でした。
今回は、匂いレベルがまだ低いほうの書籍でしたが、もっと強い匂いを放つ本の場合は、消臭剤をいれる時間を長くしないといけないそうです。
これは私が実際に体験したお話ですからぜひ試してみてくださいね。
今、フリマアプリがはやっていますよね。
もちろん、古本を買うという人は多いと思います。
この技は、買った本が臭かった時に使えますが、その逆で自分の本が臭いときにも使える技です。
とくに、自分の家の独特の匂いってあるじゃないですか。
あれって自分ではとてもわかりにくく、たまに訪れる人にしかわからないそうです。
その匂いが本にうつっていたら、買い手も嫌ですよね。
本のにおいって、実は破れや折れと同じくらい重要な要素。
本が臭くって悪い評価をつけられることもありあすよ。
ですから、出品するときも、あえてこの消臭剤を使って匂いをとってから発送してみてはいかがでしょうか?
安心して出品できますね。
以上、本が臭かったときの匂いの取り方についてでした。