自転車ダイエットで脚痩せしたーいといっている女性が多いと聞きます。しかし、、
実際にやっていることといえば、電動機付の自転車に乗っていたり。。。それって本当にダイエットには効果あるの?と聞きたくなります。電気自転車といえば、出始めの頃は、筋力と持久力のないおばちゃんの買い物カーという位置づけでしたからね。。
やはり、若い人やまだ筋力などに自信がある人は、なるべく自転車は6段変速のギアが付いた普通の自転車に乗ってほしいものですね。特に足やせを考えている人であればこそです。
今回は、自転車ダイエットで脚痩せをする方法とその漕ぎ方に迫りたいと思います。
通勤通学中が効果的なのか?
自転車に乗りながらダイエットをしようと目論む学生やサラリーマンが増えてきました。
確かに、通勤や通学途中にちょっとした上り坂があったりしたら、それを漕いで登るだけでもかなりダイエット効果が期待できそうです。
私の通った大学も丘の上に立っている京都の某大学でしたが、登校するだけでも地味にきつかったのを覚えています。夏場なんて、背中に汗が浮き出たりなんかしてましたね。。。
でも、ただ漕いで登っているだけだと脚の太ももの筋肉の前の部分だけが鍛えられてしまうので、ダイエットしたつもりが結果的に筋肉を無駄に付けてしまってかえって脚が太くなった?と言う人も居るのです。
太ももを細くしたい~と言う願望があるなら、それ相応の効果的な漕ぎ方をしなければならないのです。
太ももの内側を細くするには、どういう漕ぎ方が効果的?
では、どうすれば太ももの特に内側を細くすることが出来る様になるのでしょうか?
実は、ペダルに足を置く角度が重要になっているのです。
ペダルに足を置くときの理想的な角度
足をペダルに置く時、内またに~足が八の字になるような感じで置いて自転車を漕ぐと、太ももの内側の筋肉を使って漕ぐ事になるので、自然と太ももの内側の筋肉が鍛えられるのです。
すると、たるみがちな太ももの内側が引き締まって、立った時に脚と脚の間にスキマを作れるようになる可能性が高まるのです。
体重のかけ方は?
他にも、ペダルに足を置く時かかとを置いて更に、サドルの後ろの方に体重をかけて漕ぐ様にすると実は、腹筋や背筋が鍛えられるのでお勧めです。
自転車通学や通勤の際に自転車でダイエットをしたいと考えている人は、漕ぐ時にペダルに足を置く角度や場所を変えたり、サドルに座る位置を変えてみたりすると鍛えられる筋肉の部位が変わるので、色々な漕ぎ方に挑戦してみてください。
自転車を漕ぐときの注意点は?
なお、坂道で自転車を漕ぐときにギアを硬くして負荷をかければダイエット効果も高まると思っている人が多いのですが、その方法ですと逆に無駄に筋肉が付いてしまって足が太くなってしまう可能性があります。
坂道で漕ぐときはなるべくあまりギアは硬くしないで無理なく漕ぐようにして行きましょう。
まとめ
坂道と言う自然の負荷だけでも脚痩せダイエット効果を期待する事が出来るので、自分がやりやすい楽な方法で毎日の自転車ダイエットを楽しんで欲しいと思います。
特にこれまで電車やバスでの通勤通学をしていた運動不足の女性の方は、移動手段を自転車にかえるだけで立派な運動になりおすすめですよ。