足裏にほくろを発見 癌?かと思って皮膚科の病院に行ってみた

2017-10-22 21.32.32 保険

いつだったか?記憶が確実なのは昨年だと思います。足の裏にほくろがあるのをこどもに馬鹿にされました。「足の裏にほくろがあるのはがんだよ。」と言われて、「おい、がんのわけがないだろう」と言い返したのを覚えています。

しかし最近になって、この足の裏のほくろのようなものが「メラノーマ」であれば、結構やばい症状であるというのがネットの書き込みなどで分かってきました。以前は全く気にもしなかったのですが、ネット情報を見ているうちに不安に駆り立てられました。

大きさや、左右非対称などが、ほくろとメラノーマの違いとは言いますが、いかんせん私は素人。大きさ的にはほくろのような気もするけど。もし違ったらどうする?という悩みがとれません。

なんなら皮膚科の病院に行って専門家の判断を仰ごうということで、近所の皮膚科に行くことに。

ちなみに病院へ行く前日の足の裏のほくろはこんな感じです。
(汚い写真で申しわけありません。)

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土踏まずのあたりにできています。

拡大すると

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こんな具合です。。。

 

 

クリニックでの見解

 

①受付では、初診のため簡単な問診表を書くことに。

不明確ですが、おおよそ5年前に、足の裏にほくろができていた。

と、記入しました。

 

それから、先生に呼ばれ、足の裏を見せてみました。

まず、私の足の裏のほくろを肉眼で直視。

その後、ルーペのようなものでほくろをのぞき込む。

さらに大きさをはかりだします。

 

「うーん。。」

と一言。

「いつごろからありましたか?」

「大きさはどうですか?」

と聞かれ、

「覚えてませんが、確か5年ほど前に見たような気もします。」

「大きさは変わってませんが、ちょっと色が黒くなったような。。」

と答えました。

 

先生の見解によれば、おそらくメラノーマではないとのことでしたが、
確実に違うとは言い切れないとのことでした。

 

もし、心配なら自分ではない別の先生(総合病院の医師)に診てもらうこともできるし、それから手術でとることもできるけどどうする?という問いかけ。

それに対して、「総合病院の先生に一応診てもらいます。」

と言い紹介状を書いてもらうことになりました。
ちなみに今回行ったのはクリニック系の皮膚科です。規模は小さいので手術などはできないと思います。

これがセカンドオピニオンというやつか。。と思い病院をでました。

 

ということで、病院の紹介状を書いてもらい、3日後に総合病院に行くことになったのです。

 

※補足

ここまでかかった医療費は、初診料と紹介状の料金あわせて1600円です。
薬などは今回でていません。(紹介状はけっこう安いものです。)

 

 

総合病院での見解

3日後に総合病院(市内で一番おおきな病院で紹介状無しには初診はできないところ)にて、この足裏ほくろを診てもらいました。

総合病院ともなれば、受付から皮膚科にいくまですごい長い。
もちろん予約したとはいえ、待ち時間も相当長いです。

ですが、見た感じ患者さんの症状が重いのかな?という印象はうけます。

今回は、はじめに定規をあてた状態で高性能デジカメ?で足裏ほくろを撮影しました。

そして、先生が登場。

私の足裏ほくろの上にゼリーのようなものをつけ、取外しのできる顕微鏡のようなもので
観察しはじめます。

 

先生いはく、

「今のところ、悪性の可能性は低いですね。」

とのことでした。

「手術で切って、悪性かどうかを調べることもできます。」

とおっしゃいましたが、いざ手術のなると、気持ちが滅入ってしまいます。

私には、そこで「はい」という度胸はありませんでした。

 

切った後もしばらく痛いとも言っていました。

そのため、2か月後にまたほくろの状態を診て判断。

ということになり、初めての総合病院での検査を終えました。

 

おそらく、手術すると自分で希望すれば手術になるのでしょう。

 

2回目の総合病院検査結果

 

2回目の総合病院でした。

同じ先生です。

 

また先日の虫眼鏡のようなものを取り出し、私の足裏のほくろを観察しはじめました。

そして、

「悪性の可能性は低いと思います。」

とおっしゃいました。

 

心配でしたら、手術でとってから調べることもできます。

とまたいわれましたが、さすがにもう違うだろうと、私の中でもなんとなくですが自信のようなものが出てきました。

 

これにて、私の足の裏のほくろ事件を終わるのですが、今後心配になった場合、総合病院に診せに来ても良いとおっしゃいました。

 

やはり、最初はほくろと思いましたが、便利なネット社会です。なにかと不安をあおるような記事に遭遇することもあります。

最終的に私はお医者さんに診てもらい、安心を得ることができました。

皆さんも心配なときは、まず近くの皮膚科に行ってみましょうね。

以上です。