生ウニと言うと、お寿司屋さんのネタとしてしか知らない～と言う人も多いかも知れません。最近では、通販以外にも、コストコなどでも販売されていて割と簡単に手に入る食材となりました。
また、スーパー鮮魚コーナーなどではキレイに木枠の中に並べられて詰められて売られている生ウニを見かける時があります。でも、ウニを買っても結局ご飯の上に載せて醤油をかけて～パクリと食べる方法しか思い付かない人が多いのですよね。。
では実際の所本当はスーパーで買う生ウニはどんな風に食べるのが効果的と言うか、どんな風に調理したら良いのでしょうか。
通販の生うにとの食べ方に違いなどはあるのでしょうか？
スーパーの生うに
そもそもスーパーや回転寿司などで使われている生ウニは、実は防腐剤としてミョウバンと言う天然の保存料が使われています。
ミョウバンは普段は漬物の色止めだったり草木染の染料の色止めなどに使われることが多い成分なので、使ったことがあると言う人も居るでしょう。
生ウニは、ウニの殻から引きはがしてしまうと鮮度が落ちやすくなってしまうので、ミョウバンを使って鮮度を維持しているのです。
生ウニ本来の味わいを楽しむためには？
では、生ウニ本来の味わいを楽しむためには一体どうすればよいのかと言うと、ウニの殻から外した後のウニの鮮度を保つ方法として塩水を使っているウニを選ぶようにしてみてください。
ウニの殻から外した直後から塩水に付けているので、ウニ本来の旨味が味わえるそうです。
ですから、スーパーで買うときは塩水にはいっているものを選ぶことで鮮度が高く保てます。
スーパーの生ウニ おすすめの食べ方とは？
肝心の生ウニの食べ方としましては、一番良いのはアツアツのご飯の上に乗っけてうウニ丼にするのがお勧めです。
ご飯の上に、これでもか！これでもか！！と言う位ウニをもりつけてから～醤油をかけてワサビをちょっと効かせて頂くのです。
これぞ正に至高の味わいと言っても過言ではありません。
また、普段のパスタをちょっとゴージャスにしてみるのもお勧めです。
市販のパスタソースのカルボナーラをフライパンで温めて、そこに生ウニを投入して火を止めます。
フライパンの余熱を使いながら生ウニを崩してカルボナーラクリームに混ぜた後、茹で上がったパスタを絡めたら～、何とリッチなウニクリームjパスタの完成です！
一から、オリーブオイルやアンチョビや白ワインなどを使ってソースが作れると言う方はその方法でウニクリームソースを作っても良いと思いますが、簡単に生ウニを調理したい場合はこの方法でも十分ウニの美味しさを堪能出来ると思います。
また、市販の炊き込みご飯の素でご飯を炊く時に、一緒に生ウニも投入すると、ウニ炊き込みご飯が簡単に作れるのでお勧めです。
ウニは、生で食べる以外にも加熱することにより独特の風味が広がるので、是非色々な調理方法を試してみて欲しいと思います。
