老人性いぼの取り方 おすすめ食材はこれだ!

首筋にイボができた。。こんなお悩みをl抱えていませんか?私も昔、母親の首筋に茶色く丸いものがあってびっくりした記憶があります。「お母さん、これなあに?」と聞いたのが小学生のころ。いつの間にか当時の母親の年齢を追い越してしまいました。

この出来物の正体こそ、老人性いぼとよばれるものです。
老人性とはいうものの、最近では20代、30代でもできてしまうようです。

それではいったいなぜこの老人性イボはできてしまうのでしょうか?

 

老人性いぼのできる原因は?

老人性いぼの原因としてよくあげられるのは、加齢、また紫外線の当たりすぎということが言われています。しかし、どうもそれだけが原因ではないようです。

イボの多くは、余分な水分が滞った水滞が原因です。

高齢者の顔や首にイボが見られるのは、老化による腎機能の低下によって、水分代謝が悪くなり、余分な水分が排出されずに、皮膚表面に現れるためといわれています。

そして、老人性イボの取り方ですが、もちろん専門医にかかり適切な処置をうけるというのが一般的でしょう。しかし、ここでは毎日の食事から、いぼを取り除く効果のある方法をご紹介したいと思います。

食べ物での対策

いぼ対策として、ナスや、はと麦など、利尿を司る腎機能を高めて水分代謝を促進する食材を摂ることが大切です。特に、はと麦は新たな細胞を作る働きを促進しますので、シミやニキビの改善だけでなく、女性なら美白効果も期待できます。

 

ナスのおすすめポイント

利尿作用があり、イボの原因である水滞を改善します。なすのヘタには殺菌効果があるプロテアーゼインヒビターという成分が含まれているため、イボだけでなく歯槽膿漏にも有効です。小さなイボなら、ヘタの切り口をイボに当ててこするのもよいです。

はと麦のおすすめポイント

全身の水分代謝を促進する働きがあります。イボやポリープ、腫瘍などの異物を排出する作用もあります。
新しい細胞を生成するのに必要な栄養素を含み、新陳代謝を活性化します。イボやシミをとって美肌にする効果が期待できます。

 

まとめ

しみやイボなど、外見の老化は日々すすんでいきます。だからといって諦める必要はありません。
毎日の食事に適切な食材を使うことで、その効果は少しずつですがあらわれてきます。

今回は老人性イボに良い食材として、ナスとはと麦を紹介いたしました。

いづれも腎機能を高めて水分代謝を促進する食材です。
毎日の食材に気を配ることによって、医療の力に頼らなくても健康な生活を送る。

すべての食材にはそれぞれ固有の働きや、からだに与える影響があります。
それらを理解し、適切に活用すれば様々な症状にも対応できますね。