新しい春の訪れを感じられる時期もそろそろ近づいてきましたが、春の美味しいフルーツの代名詞として人気なのが、イチゴかも知れません。
イチゴと言うと日本では、年中ケーキなどのスイーツに載っているので季節を問わず収穫出来るフルーツになっていますが、イチゴ狩りの場合は一斉に大量のイチゴが収穫出来るような状況を作らないといけない事から、イチゴ狩り専用のハウスでは、多くの人が食べたり収穫しても耐えうる量のイチゴの生育に力を注いでいるのです。
さて、肝心のイチゴ狩りが出来る様になる時期は地域によって様々ですが、今回は長野県でイチゴ狩りが出来るイチゴ農園に的を絞って見てみましょう。
長野県のイチゴ農園事情
実は長野県のイチゴ農園では、年明け早々もしくは前年のクリスマスの頃からイチゴ狩りが出来る様になっているのです。
長野県と言うと、雪に閉ざされて寒々しい景色が広がっている地域と言うイメージがあるかと思いますが、イチゴ農園のイチゴのハウスの中だけは初夏の様な気候になっているので、外の世界とのギャップも楽しめると思います。
長野県のイチゴ狩り農園の多くは、車いすでも入れるように整備されている農園が多いので、身体の不自由な方やお年寄りの方も楽しめる様になっているので、イチゴ狩りをしたことが無い方やバリアフリーではなかったイチゴ農園に行って辛い経験をされた事がある方は、是非行ってみて欲しいですね。
イチゴの種類は?
イチゴ狩りが出来るイチゴの種類としましては、章姫・とちおとめ・紅ほっぺ・さちのか・やよいひめ・女峰など、さまざまな種類が長野県では栽培されていますので、お好みのイチゴの種類がある方は各地域のイチゴ農園にお問合せしてから出かけると良いでしょう。
長野だけでしか味わえない体験
また、長野県と言う土地柄は、地域によっては3月末頃まで雪に閉ざされている所も多いので、雪とイチゴの不思議なコラボレーション的風景を楽しみたいと言う方は、雪が多く降る地域のイチゴ農園に出かけると、他の地域のイチゴ農園では味わえない体験ができると思います。
いつ頃から?
イチゴと言うとどうしても春先のフルーツと言うイメージが先行してしまうので、イチゴ狩りに来るお客さんの多くが春休みを利用して出かけてくるそうなのですが、長野県のイチゴ農園では早い所はもう1月の初旬から開園していますので、誰よりも早くイチゴ狩りを楽しみたい方や色んな品種を食べ比べしてみたい方は、早めに農園を訪れるとお良いかも知れません。
その理由は、だんだん夏に近づいてくると夏の厳しい暑さによって実を付けなくなってきてしまうので、せっかくイチゴ狩りに来たのにイチゴがもう少ない?と言う状況に陥ってしまっている可能性があるからです。
イチゴ狩りが楽しめるピークの時期は?
イチゴ農園で色んな種類のイチゴ狩りが楽しめるピークの時期は3月~4月だそうなので、その時期に予約を入れてじっくりイチゴを堪能してみてほしいですね。
イチゴ農園によっては、イチゴを食べる時に練乳をかけ放題だったり、お土産に持って帰れるイチゴの量が多い所もあるので、イチゴ農園情報をしっかり調べてから予約をすると良いでしょう。
まとめ
イチゴと言うと暖かい地方や関東地方が有名ですが、長野県でも多くの種類のイチゴが栽培されていてしかも、雪が積もっている様な地域でもイチゴ狩りが出来るので、他の地域には無い楽しみ方が出来るのでお勧めです。
是非、長野県のイチゴ狩りも体験してみてください。
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