メルカリでトラブルが発生してしまいました！
購入者である私と、出品者との間で、商品コンディション（状態）相違についてのもめ事です。当事者間で解決できそうにないため、事務局に連絡することにしましたが、どのようにすれば良いのでしょうか？
今回のトラブル内容
今回のトラブルを具体的にいいますと
メルカリでの返品を受取評価をした後にするには、どうすれば良いのか？という点です。
楽しみにしていた商品が到着。さて、早く受け取り評価をしなければこちらにも悪い評価がついてしまうよ。。そんな理由で中身をよく確認しないまま受取評価、しかも【良い】でスマホをクリックしてしまった方はいませんか？
そう。商品説明と中身が一致していれば何も問題ありません。。
ところが、、、一度も使用していませんの説明
なのに、思いっきり使った形跡があった場合はどうされますか？
しかも汚なかったり、部品がなかったりとか。。
そのまま泣き寝入りされますか？
規約には、受取評価をした後は返品できません。と明示されています。
うかつに受取評価をしてしまった自分が悪いと諦めてしまいますか？
今回は、うかつにも説明と違う商品に受取評価をしてしまった後に返品をするにはどうすれば良いのかを私の体験をもとにご紹介したいと思います。
まず、私が購入したのはCANONのプリンタでした。
商品説明には
「購入後、いちども使用していません。中身確認のため箱は開封しましたが、商品は箱から出していません。説明書などもあります。」
このような説明でした。
値段も手ごろでしたので購入を決定。商品到着を待ちました。
数日後、商品が到着しました。
頭の中には、今回も大丈夫。いい買い物をしたな。という思いだけです。
ここですぐ開封すれば良かったのですが、後回しにしてしまいました。
（これが間違いのはじまりでしたね。。）
良いで受取評価を押してしまい。取引終了しました。
１週間ほどたったころ経った頃でしょうか、そろそろプリンタを設置しようと
箱を開けました。
新品だから、インクがどこかにあるはずだよな。。そう思いながら中身をとりだすと。。
あれ？インクがない。説明書もない。。。ひょっとして。。。
電源をいれてみると、インクは既に装着済み。なぜか中から印刷用紙まででてきました。
「やられた。。。」
新品未使用のはずが、どうみても何度か使ってある様子です。しかも、箱から出していませんなどと嘘までつかれていました。箱からださずにどうやってインクや紙をセットするのでしょうか。
腹立たしい。。。
受取評価をしてはいましたが、相手先にメッセージは送ることはできました。
はじめは、「未使用品と記載がありましたが、使用していますよね。新品ではないので返品したいと思います。ご連絡をお待ちしています。」
という風にです。相手の出方を待ちました。
しかし、何の連絡もありません。
無視されているのでしょうか？
怒りと焦りは募るばかり。。。
それと同時に、事務局にも今回の取引の流れを説明する内容を送りました。
お問い合わせ というボタンから、購入支払いについて→ お問い合わせをする
というようにすすんでいきます。
商品ID、お問い合わせ内容を記入し送信し、２者でのトラブル発展を防ぐつもりで行いました。
これが事務局へのトラブル連絡方法です。
相手側からは翌日になっても返事はきませんでした。
事務局側からも音沙汰無し。どうしたものか。。。もう少し待つか。
翌日は、相手方に再度連絡が欲しいという旨のメッセージを送りました。
２回目のメッセージの返事ももらえず。。困っていたところ、事務局からメールが届きました。
内容は、「本来受取評価後の返品はできません。今回の商品の返品に関しては、すでにお支払いも済んでいるため、今後、相手側とのトラブルを防ぐため、商品代金を全額お返しいたします。商品はそちらで処分してもかまいません。ただし、この措置は今回のみに限ります。また、この商品を出品販売することはおやめください。」
といった超太っ腹な事務局対応でした。
そうです。トラブルの仲裁のためにメルカリ事務局にここまでしていただいたのです。
その後、取引画面が消失し、購入代金はまるまる私のメルカリ口座に入金されていました。
結局相手側と一度も絡むことなく終わったのですが、今後は本当に中身確認後の受取評価をしようと決心しました。（この事件以降、２度ほど別の取引で相手ともめ事になったことがあります。いずれも使用した形跡があるのに、新品未使用と言い張る事例です。）
まとめ
メルカリでの取引で、受取評価後の返品は本来はできません。
しかし、相手に明らかに悪意のあるような場合は、事務局と相談（お問い合わせ）をしながら、こちらの言い分を聞いてもらいましょう。
また、今回のような特例措置はたびたびはお世話になれません。
今後は受取後、十分に検品をしたうえ、評価をすることが大事です。
また、出品者の方は、商品の状態はできるだけ正確に相手に伝えることがトラブルを減らすコツだと思います。
ありがとうございます。
