長年、ガラケーを使用していたせいか、最近では連射入力よりもスピードのはやいフリック入力が良いと話を聞きました。(フリック入力とはスマホならではの文字入力方法で、入力ボタンをスライドさせて文字入力をするやり方です。)スマホでLINEをすることが多く、私のようなアラフォー世代は、文字入力する際にボタンを連射する癖が染みついています。
例えば「お」と入力する際は、連射うちの場合は5回押さなければならないのに対し、フリック入力では、なんと1つ指をずらすだけで済んでしまいます。
1文字でこれだけの差がでれば、何十文字と書く際にはかなりの時間の差となって現れます。また、中学生の娘に、「なんで連射してるの?」と入力している姿を笑われたこともあり、これは入力方法をかえなければ。。。と思うようになりました。
そんな私は、いざフリック入力に挑戦して文字入力のスピードを上げることを決心。まずはゆっくりでもいいので、このフリック入力に慣れるところからはじめました。
フリック入力をはじめてみると、やはり違和感だらけです。
ぼーっとしてると、ついつい昔の打ち方に戻ってしまいます。
さらに文字入力している最中、ひとつの壁にぶつかってしまいました。
それは、ちいさい「っ」などの小文字の入力方法がわからないwww
ということです。。一生懸命探してもないんです。小さい「っ」が。。。
探し始めて、数十分経過。。さらにしばらく経ち、ついに断念。。
そこで娘に聞きました。
「小さい文字ってどうやってうつの?」
娘いはく。。。
↑
左下の顔文字 ^^) ←こういうやつ
このボタンのところが、「つ」とかうちこむと
「小文字」や「濁点」のボタンに変化するからそこで変えれるよ。
とのこと。
↑小という文字が現れます
実際やってみると、本当に変換できるではないですか。。
中高年の皆さんは絶対ここでひっかかるよね。。てか説明書ないのか?
と思いながらも、フリック入力って本当に早いのかな??と、ゆたっとしたスピードで文字を入力する私でありました。
何はともあれ、やったー。できた。できたよ!です。
いやあ、まさか「つ」を打ち込むと自動的に小さくするボタンが出現するとは。。。しかし、気づくか?普通。はじめからちいさい「っ」があってもいいのではなかろうかとそんなことを考えながらフリック入力にあくせくする日々でありました。