映画『ひるなかの流星』巷では実写版と言われていますが昨日、中学生の娘と家族で見てきました。娘がEXILE白濱亜嵐のファンらしく、アラフォーおやじの私は、本当はキングコングをみたかったのですが、家族会議の結果、ひるなかの流星をみることとなりました。
高校生の学園恋愛模様です。ひとりの女子高生を先生と生徒が取り合うという
ハードな内容ですが、実際のところソフトです。（意味わかるかな？）
映画館の様子
会場は予想した通り、中学生くらいの年代の子たちが多く、男女のグループも多かったです。
やはり私はアラフォーのおじさんだからでしょうか、主演の3人のうち白濱亜嵐はEXILEの人だよな？としかわかりません。三浦翔平？永野芽郁？という感じです。
登場人物を見てみれば、西田尚美、佐藤隆太でしたらわかるくらいです。しかも立派な大人役を務めているではありませんか。時代って流れるよなーと感じながらも上映に集中することにしました。
感想
多少ネタバレになるのかもしれませんが、先生と生徒、そして同級生の恋愛高校生活が舞台です。高校生活が舞台となったものといえば、昨年「君の名は」を見たのが最後です。実写版とアニメの差こそありますが比較の対象となってきました。まあ、どちらも良さがありますね。
また、高校の先生と生徒という関係でいえば、「高校教師」という野島作品があるのですが、あんなにドロドロとはしていません。
ただ、一言モノ申せば、
・「好きだ」「好きです」が異常に多いこと。
・清純なのですが、顔と顔の距離が非常に近い。
この2点がおじさんには刺激が強かったですね。
そしてこの時はじめて知った女優が
永野芽郁
私は男性なので、どうしても女性のヒロインに目がいきがちです。この映画でいえば永野芽郁ということになります。初めてお目にかかるお顔でした。とても純粋で、どことなく武井咲さんが出たばかりの頃を思い出しましました。
映画館をでた後も、だれかが同じことを言っていたのでポスト武井咲という位置づけとなるのでしょうか？？目力のあるかわいい子でした。
永野芽郁って初めて見た！いきなりの大抜擢かなと思い少しネットで調べてみましたら、なんと日曜のNHK大河ドラマ「真田丸」に千姫役として出演していたではありませんか。これならおじさんもみていたよ。そう思いながら、なんだあの子か知ってるぜ！と思うと同時に、ノーマークだった。。。と悔しがりを見せた次第であります。
また、UQモバイルCMの3人娘の中のひとりということを知りました。以降気を付けてCMをみようと決心した次第です。
結論として、私は映画の内容うんぬんよりも、今後どの俳優が大きく巣立つのかといったことに興味があるため、この永野芽郁にスポットを当ててみましたが、彼女は2017年大ブレークの予感がします。（もうきているのかな？）
映画を見終わって
最後に、映画の内容としては、さわやかな男女恋愛ラブストーリーでした。涙がでるような悲しい内容ではなく、見終わったあともすっきりとした感じ、おそらく「私もこんな恋愛したいなー」といった気持ちになることでしょう。
ぜひとも映画館、またはDVDで味わってほしいものです。
あと、永野芽郁のtwitterフォローしておきました！
