どうしても傘を置き忘れてしまう人の、傘を忘れないための対処法

電車に乗っていたりすると、ドア際の手すりなどに傘がかけっぱなしのまま置き忘れられている所を何度も見かけます。

コンビニの出入り口に置いていある傘立てには、もう天気は晴れたから用済みだよ?と言われてしょんぼり置き去りにされた傘が何本も置かれている事も多いですね。

これらの傘は、多分全部が全部故意で置かれて行ったワケでは無く、8割位がうっかりで忘れて行った傘の様です。

忘れ物の傘の中には、今まで何年も大事に使われてきた形跡のある傘もある事から、その時たまたま忘れて行ってしまった傘なんだろうと言うものもあると、駅で忘れ物を管理している駅員さんから聞いた事があります。

しかしそう言った大事にされていた傘は後日、探しに来る事があるそうなので、電車で大事にしていた傘を忘れた!と言う人は、乗っていた路線にある駅や毎日使う駅でお問合せをしてみて欲しいですね。

さて、こんな風に傘を忘れてしまわない様にする秘訣は一体何なんだろう?と日々考えている人は、コレをするだけでもかなり傘の置忘れは減ると思います。

まず、ドコかのコンビニや飲食店に入る時には、傘立てに傘を置かないで自分の手で持って入ってください。

この時に、よくデパートやスーパーの入り口に設置されている傘を入れるビニール袋がコンビニや飲食店には置かれていないので、なるべくスーパーなどに行った時に傘用のビニール袋を数枚多めに抜いて持参して行くのがお勧めです。

そのビニール袋に傘を入れて店内に入れば、傘立てに傘を置き忘れる事が無くなる事でしょう。

また、電車に乗っている時に傘を忘れてしまう人は、なるべく座れたとしても端っこ~つまり傘をかけるられる手すりのある側には座らないで、ずっと手で持っている状態になる部分に座っていて欲しいですね。

そうすれば、おのずと傘をずっと手放さなくなるので電車の中で忘れると言う事も無くなると思います。

他には、傘に名前を書いておいて、置き忘れるとかえって恥ずかしい!と言う状況にするのも良いと思います。

また、名前が書いてあるとウッカリ忘れた時でも探し当てやすかったり、店員さんが大事に保管していてくれたりするのでお勧めです。

それと、傘と言えば長い物しか想像していなかったかも知れませんが、いつも折り畳み傘を使う様にすることで傘をどこかに忘れると言う行為から無縁になっている人もいるので、参考にしてみて欲しいですね。

と言う事で、これからの季節、傘をついついドコかに置いてしまう事も多いと思いますが、なるべく置き忘れない様に工夫して過ごして行きましょう。