余った生クリームの使い道は?さて、何に使えるのかな?

よくあるパターンなんですが、ケーキを作った後に結構生クリームが残ってしまう場合があるんですよ。

実は先日、中学2年生の女の子3人がバレンタインデーのチョコレートを手作りしていたんですね。その際、私に材料費をださせて(笑)生クリームを買ってきて!とお願いがあったんです。

作り終わって、女の子たち、「生クリーム余っちゃったねー」なんて言ってました。

ボウルに結構余ったホイップ済みの生クリームは、あまりスイーツ作りに興味が無い人から見るとどうするの?と疑問に思うそうなんですが、全然疑問に思いませんよ。

今回は、余った生クリームの使い道についてです。

 

余って良かった!別のスイーツを作ろう

生クリームが余った。。。いらないから捨てよう。。。そんなことは勿体ない!余ることがむしろ、余って良かった!になります。ここから別のスイーツを作ったり~何かをアレンジしたりと色々楽しむ事が出来るのです。

 

手軽に飲み物に入れてみては?

家にその時コーラがあったらコップに注いで生クリームを添えるとまたクリームコーラになって美味しいですし、メロンソーダがあるとクリームソーダになるので生クリームがあっという間に無くなります。

また、コーヒー好きの方の場合は、インスタントでもドリップでもイイので濃い目に入れた上から生クリームを盛ってカプチーノ風にしてみたりと、結構楽しめます。

 

別のスイーツを作る時の材料に変身

他にも、トッピングだけじゃなくて別のスイーツを作る時に材料として混ぜ込んで使う方法もあります。

ホットケーキミックスでホットケーキを作る時に、余った生クリームを入れてから焼くと、ちょっと高級?なホットケーキになるのでお勧めです。

この場合ホイップしてある生クリームではなくてまだ液体の生クリームでもどちらでも良いので、クリームが余った!と言う場合に試してみて欲しいですね。

液体の生クリームが余った場合はスイーツ以外にも応用が利くので、捨てたりしないで摂っておいてください。

 

ビーフシチューなどにも

特にビーフシチューやハッシュドビーフ、ビーフストロガノフなどを作ってお皿に盛りつけた際には、よそったシチューなどの端に生クリームを大さじ1杯程度垂らすと、食べる時に味がマイルドになるのとあと見た目がリッチになるのでぜひ試してみて欲しいですね。

と言う具合に、色々な生クリームの活用法はあるので余ったからと言ってすぐ捨てないで欲しいと思います。

 

応用編 別の食材を作る方法

更に応用編になるのですが、これは液体の生クリームが余った場合に限りますが、生クリームから別の食材を作る方法になります。

生クリームは牛乳の乳脂肪の部分をあつめたモノになるので、非常にこってり油っこいのですが多少の水分が含まれています。

しかし、ペットボトルに入れて約5分、一生懸命上下にシャカシャカ降り続けるとこの水分と乳脂肪が分離してフレッシュバターを作ることが出来るのです。

分離したら水分はコップなどに注いで、ペットボトルの底に残ったバターはお好みで塩味を付けて使ったり無塩でクッキーなどを作る材料にしても良いでしょう。

残った液体の部分はホエイと言ってカルシウムなどが豊富に含まれているので、何か別の飲み物で割ったりハチミツを入れたりして飲むのがお勧めです。

 

まとめ

生クリームは応用が利く食材なので、余っても絶対捨てないで欲しいと思います。特にお料理をはじめたばかりの女の子たちは上記の使い方を参考にして使い道を探してくださいね。