女性のマスク依存症を直す方法はあるのか?

PAK160130080I9A6687_TP_V 健康

PAK160130080I9A6687_TP_V

最近特に若い女性を中心として増えているのがマスク依存症です。

でも今は花粉が飛んでいるから、花粉症でくしゃみや鼻水出したくない!からマスクは絶対外せない~と言う時期と言う事もあり、ますます依存症の人が増えているのです。

しかし、マスクの本来の役割を超えて、マスク依存症となる女性が最近増えているのも事実。今回はこのマスク依存症、特に女性のマスク依存症を治す方法について迫ります。

 

 

 

マスク依存症は一体どんな症状?

そもそもマスク依存症は一体どんな症状?なのかと言うと、基本的にはただいつもマスクしているだけの人なんですが、特に風邪をひいてなくても花粉症じゃなくてもマスクをしている状態でいる事が症状だと言われています。

 

マスクに依存していると言われている人の言い分はと言うと、マスクをしていると安心するから手放せないと言うのが殆どだったりします。

 

SAYA160105202992_TP_V

 

この、マスクをしていると安心すると言うのは、

①顔が隠れていてしかも自分の嫌いな部分が他人に見られなくて済むから

②口臭が臭かったら相手に不快に見られるので、それが怖くてマスクを外せなくなった

③基本的には自分の顔にコンプレックスがあってそれを隠したいと言う心理

 

これらが、マスクに依存してしまう背景の様です。

 

その他の理由

または、家からちょっと近所のコンビニへ~と買い物に出かける時、いちいちメイクするのも面倒臭いからマスクをして出掛けてばかりいたら、メイク自体が面倒になったのでマスクをして出かけたら問題無いだろうと言う結論になったと言う人もいるのです。

 

PAK75_kahunsyou20141221140622_TP_V

マスク依存症の人の多くが女性ですが、時々男性のマスク依存症の人も居るので、男性でマスクに依存する背景にあるのは一体なんだろう?と思ったら、

 

①歯並びが悪くて人前で大口を開けて笑えない

②歯が抜けててカッコ悪いからマスクをしている

③女性のマスク依存症とあまり変わらない様な顔のコンプレックスが原因

 

でマスクをしている男性もいるそうです。

 

最近のマスク依存症を生み出す社会背景

また最近では仕事のストレスが原因で、マスクをして自分の顔の一部分を隠し、自分自身をも隠す行為をする方も増えているそうです。

この場合、ストレスから解放されないかぎりなかなかマスク依存から抜けれないかと思います。

 

マスク依存症を後押しするもの

そんなマスク依存症の背中を後押しするかの様に、今色んなマスクが販売されていますね。

小顔に見えるマスクとか、カワイイデザインのマスクとか、白い色じゃないマスクとか~毎日ファッション感覚で付け替えている人も居る位なので、かなりマスクの立ち位置は変わったと思います。

でも、基本的にはインフルエンザや風邪の予防だったり花粉を防いだり、または自分の咳やくしゃみが他の人の所に飛ばない様にしたりするのがマスクの役目なので、マスクをすること自体は悪い事では無いのです。

しかし、依存はしないで上手く付き合って行って欲しいと思います。

 

SAYA16010436IMG_5049_TP_V

 

マスク依存症を治す方法はあるのか?

 

もしこのマスク依存症が治る日が来るとしたら、外見が原因でなった方は、顔のコンプレックスが無くなった時なんじゃないか?と思います。(当たり前ですいません。)

また、精神的な理由でマスク依存となった方は、心の闇が晴れた時。飾らない自分をみられても平気になった時ではないでしょうか。

単にマスクをするという行為ではありますが、他者から身をまもる役割を担っているのがマスクです。それは、精神面に影響することですから、単純にマスクをとれ!といった乱暴なやり方では逆効果だと思います。

無理にマスクをはずす努力をするのではなく、なぜ自分はマスクをしていると落ち着くのか。ということを考えていけば、少しずつではありますが、答えは見えてくるはずです。

サングラスや、伊達メガネをする人の心理にも似ているところがあるのが、このマスク依存症ですから、

 

外観を隠すためにマスクをしている方は。。。

外観は急にはかわりません。
そんなあなたを受け入れてくれる、相談相手をみつけてみてはいかがでしょうか?

自分の外観に自身がないということを素直にその人にうちあけてみるのです。

信頼のおける人がいいでしょう。
もしいないのでしたら、お医者さんやカウンセラーの方でも良いのです。

世間話をするように相談してみてください。

少しずつですが、世の中の人は自分の顔なんて、そんなに見ていない。
他人の顔を面白がるひとはいないということに気づくと思います。

周りを見渡してみてください。

芸能界の女優のような人ってほとんどいないですよね。

大丈夫です。

少しずつでかまいません。

 

仕事のストレスで、マスク依存症になってしまった場合

対人関係のストレスの場合は、確かにマスクをすると見えないバリアのような感じがしますよね。ノルマ達成のために、がみがみ言ってくる上司の小言がマスクをはめることで少し半減するような気がします。

このような場合も、いきなりマスクをとるのではなく、少しずつ仕事に向き合っていきましょう。

簡単にいえば、仕事を思いっきり頑張れば、あなたの評価は確実に変わります。

その場合も、あなたがマスクをしたくなる原因となっている人に、わざと仕事の相談をすることをおすすめします。同じ職場の人間同士、相手に相談するということは、相手も自分を頼ってくれて嬉しいはずです。

そこで会話がうまれれば、いい関係が生まれます。
その人とのコミュニケーションは、自然にマスク依存から抜け出すきっかけとなってくれます。

 

ただし、仕事そのものがあっていない場合もあります。

そういう場合は、思い切って仕事を変えるという手段もありだと思います。

 

これが、私の考えるマスク依存症を直す方法です。

 

まとめ

マスク依存症は無理に直さず、ひとつひとつ、相談していくことで解決していきましょう。

まずは、相談相手をみつけること。

内面のもやもやを取り払うことが第一です。

無理せずに、ゆっくり、あなたのペースで頑張ってくださいね。