サクランボ狩りをするなら、日本で最もさくらんぼが生産されている山形県寒河江市がお勧め！
実は日本で最も多くのさくらんぼを生産している県は山形県なのですが、その中でもさくらんぼ王国とまで称される市があります。
その市は寒河江市（さがえし）と言うのですが、山形県内には４００ヵ所のさくらんぼ農園があるのに対して寒河江市だけで３００ヵ所の農園が集中しているのです。
そんなさくらんぼ王国でさくらんぼ狩りをするには、一体いつごろ出かけるのがベストなのでしょうか。
まず、桜の花が咲いてから～春を迎えて、その後葉が付いた時期の更に後と言う事になります。
時期的にはさくらんぼの収穫期は６～７月中旬頃までだそうなので、その時期を狙ってお出かけした方が良いかも知れません。
ピーク時の週末はかなり混み合うと予想されるので、行きたいさくらんぼ農園に予めお問い合わせしておくのが賢明です。
さくらんぼ狩りを予約しておいて、待ち時間の無いさくらんぼ狩りを楽しんでもらいたいですね。
また時期によっては、寒河江市では毎年さくらんぼの種飛ばし大会なるイベントが開催されているので、そのタイミングで訪れるのも面白いと思いますよ。
さくらんぼを食べて口に残ったその種をプっと飛ばしてとんだ飛距離を競う競技なのですが、順位が高かった場合は豪華？賞品も貰えるので、飛び入りでも参加してみるのも良い思い出になると思います。
他にも、さくらんぼの柄の部分～木にぶら下がっている時の枝の部分を、口の中に入れて蝶々結びが出来るか？的なイベントを開催している所もあるので、是非チャレンジしてみて欲しいですね。
さくらんぼ狩りが出来る農園でのさくらんぼの食べ放題の金額は、小学生以下は１０００～１３００円程度で、大人は１６００～２５００円の間位なので、お好みの農園を見つけてお問い合わせ＆予約しておくと良いでしょう。
中にはバリアフリーの対策をされている農園もあるので、身体の不自由な方もさくらんぼ狩りを楽しむ事が出来ます。
また、急に思い立ってさくらんぼ狩りに出かけたとしても、寒河江市内ならアポ無しでもさくらんぼ狩りが出来る農園もたくさんあるので安心＆さくらんぼ狩りが出来ない農園の方が少ないそうなので、山形県の～それも寒河江市に行ってさくらんぼ狩りが出来ない事は無いでしょう。
さくらんぼの収穫時期は短く、しかもあまり日持ちしない果物なので、短い期間ではありますが行ける機会がある！と言う方は是非行ってさくらんぼの味わいを楽しんで欲しいと思います。
