さて、今回は大学生の自転車通学について考えてみることにしました。
まず、私が大学生活を4年間送ったという事実を元にお話ししています。
ちなみに、大学は京都の某私立大学で、自転車通学はOKです。
しかしながら、位置的にやや小高い丘の上に立っているということ。
また、自動車での通学は禁止されていますが、原付は可能だということ。
自転車置き場のスペースは十分ありますが、良い場所は早い段階でとられてしまうということがある。。
という条件を前提にお話ししていきたいと思います。
大学生は、しゃにむに自転車通学にこだわる必要はない。。
私が借りたアパートは、学校からやや距離があり、徒歩では無理という距離感でした。かっちり計測はしていませんでしたが、5キロはあったと思います。
途中に坂道が多くあり、ダイエットには良いかもしれませんが、夏場など学校につくだけで、背中に汗を浮かべたものです。幸いクーラーに聞いた教室だったかよかったものの、自転車通学に関してはちょっとしんどかったイメージがあります。
そもそも、借りるアパートの位置(場所)に問題があったのでしょう。
坂道の少ない場所であれば自転車通学は十分楽しめたかと思います。
また、大学生は高校のように自転車通学にこだわる必要はありません。
入学と同時に自転車をそろえるというより、まずは徒歩やバスで通い周りの様子をみるのも大事です。
まあ、自転車で通える距離に住まいを構えるというのは良い考えです。
(学校が遠いと、学校自体に行かなくなる恐れがあります。)
自転車通学のデメリット
1 雨の日の場合
文系学生の場合ですが、授業をうけなくて済む講義が目白押しです。そのため少々雨など降ってしまうと、遅れていいか。。。だとか、今日はやめた。。。
などなってしまいがちです。そのため、高校のように根性で自転車で学校に行くということが減ってしまいます。
2 服装と自転車が合わない。。
大学生ともなれば、おしゃれにこだわるもの。自転車でも違和感のない恰好なら問題ないのですが、中には夜の街のお姉さん??お兄さん??といった恰好の方が多々いらっしゃいます。そのような恰好をされる場合は自転車通学はあまり似合わないということが予想されます。
3 就職活動中に、なんか違和感を感じる
自転車通学を繰り返した場合、普段の恰好ならまだ大丈夫でした。しかし、3年生の終わりごろにスーツへと服装がかわり、いざ学生課へ就活だ!となった際スーツと自転車というなんとも違和感のある状態ができてしまいます。
4 距離があればバイトにも支障が
大学の講義が終わり、そのままアルバイトへ、、
こんなこともしばしばあるはず。。。むしろ自宅→アルバイト先→自宅
と移動距離が増えれば、自転車では少々辛い場面もでてきます。
これは、間違いありません。
それならいったいどうすれば。。。
おすすめは原付購入
自転車通学も初期の段階では良いかと思いますが、18歳すぎてしまえば、普通自動車運転免許が取得できます。また、原付免許だけという方法でも良いので免許を取得して原付での通学をおすすめします。
また、大学生活ともなれば、皆で遠出したラーメンを食べに!ということも頻繁にあります。
バスや電車で移動という場合ももちろんありますが、やはりちょっとした距離は原付で移動となることが頻繁にありました。さらに、自転車しかない人は原付仲間からなにかと外されがちだった記憶があります。
そのため2年生までには原付に切り替えてしまうというのが理想です。
最後に
私も2年生の秋には原付へと切り替えました。
友人たちも初めは、自転車でしたが、いつの間にか皆さん、原付へと切り替えていました。
やはり移動距離と効率性の問題から自転車での限界を感じた結果だったと思います。大学生活は通学だけでは終わりません。学校の外にも行くところが多くあるのです。
自転車通学も、生活環境、移動距離を適切に判断しながら柔軟に切り替えるのが理想かと思います。