昔は~1990年代頃までの小学生の水筒と言うと、ちょっと大きめの魔法瓶でしかも、一番外側の蓋がコップになっている仕様のモノが多かった気がします。
当時は自分の飲み物を他の子に分け与えるのが当たり前だったので、コップが付いていない水筒を持っていると白い目で見られた人も居るかも知れませんね。
最近の水筒のトレンド
しかし最近の水筒の傾向は、自分専用の飲み物を入れるのが主流で、誰かに分け与えたりする事が無いので、蓋を開けたらそのまま直飲みするタイプの水筒が主流になっているのです。
容量はどれくらい?
そんな直飲みタイプの水筒ですが、小学生の場合容量は500cc程度が入れば十分だそうです。
小学生なので基本的にあまりたくさん飲まないと言うのもありますが、よっぽど夏の暑い時期でもない限りは水筒に入れた飲み物をガブガブ飲んだりしないそうです。
遠足などでいつもとは違う地域に出かけていると、興奮して水筒の飲み物を飲まずに過ごしてしまって、結局帰宅する頃に飲んだりする場合が多い様ですね。
水筒を選ぶポイント
うっかり大きい容量の多い水筒を持って行ったりすると、かえって水筒が重くて荷物になる感満載になるのでお勧め出来ませんね。
この直飲みタイプの水筒ですが、蓋がコップの魔法瓶水筒同様に、保温・保冷が出来るタイプを使っている子が多いので、これから新しい水筒を買おうとされている方は、飲み物の温度を保ってくれる効果のある水筒を選ぶようにしてみてください。
直飲みタイプの水筒なら、よっぽど何かの原因や使い方が悪くて壊れない限りは、中学生や高校生になっても使えると思うので経済的にも良い傾向の水筒だと言えるでしょう。
お友達にあわせてみる
ただ、色んな子が色んな水筒をそれぞれ持っている訳ですが、子供が欲しい水筒だったり友達と同じタイプが欲しいのか?と言う疑問は、子供に実際に小学校でリサーチしてきてもらうのが一番手っ取り早いです。
親しい友達にいつも使っている水筒がどんなモノなのかを聞いてもらって、それから買いに行くと間違いないかも知れません。
小学生の水筒は、時代を追うごとに流行っているタイプが変化していきますが、その時代に流行している皆が使っているタイプの水筒を購入すれば、とりあえず丸く収まる事でしょう。
まとめ
水筒は、遠足や社会科見学、または修学旅行や林間学校などのシーンで使われます。選ぶのに一番良いのは、上記のポイントを押さえながら、子供が使いやすいと本人が言っている水筒を購入してあげる様にして行きましょう。