大学卒業式の袴の色は何色が良いでしょうか?おすすめをおしえて!

振袖や袴は、一生のうち、何度も着ることが出来るものではありません。
式典等には、ドレスもいいですが、やはり和装で決めたいですね。

ところで、大学を今度卒業される皆さんは服装のことで少々お悩みなのでは?
今回は大学の卒業式の際の袴の色について考えてみました。

 

まずは自分好みの色を

選び方は色々ですが、まず自分好みの色をメインとして選ぶのが適格です。
薦められて、余り好きでない色を選んでしまうと、後で必ず後悔します。

次に柄ですが、古典的な物や大人っぽい物、可愛い物等様々です。
着物や袴一式を購入すると、かなりの高額になります。ですから、ほとんどの人がレンタルを利用します。

レンタルの場合は、お店の人にアドバイスが貰えますので、それを参考にして選択することが出来ます。

 

卒業式に適している袴の色は?

袴の色は、ピンク、パープル、黒、ワインレッド、ブラウン、紺等があります。
卒業式に適しているのは、絶対ではありませんが、シックな色の方が良いでしょう。

黒や紺、ワインレッドの袴にすると、着物が少々派手でも、上手く調和します。
淡い色の着物だと、落ち着いた上品な感じになります。

大事なのが試着です。試着の際に、充分サイズを確認し、帯の色や髪飾りも決めておきます。

 

履き物との相性はどうする?

履き物をブーツにするか、草履にするかでも変わってきますから、袴の長さも確認しておきましょう。

もしも手持ちの振袖を持っているなら、袴をその着物に合わせてコーディネートすればいいです。
レンタル料も、お安くなります。ブーツも持っている人が多いですから、使えますね。

着る時は、裾丈は少し短めにしますが、素足が見えると残念ですので、長さを調節します。ブーツのヒールは、5cm~10cmが目安です。ヒールが高すぎるのは、清楚な袴のイメージを損ねます。

ヘアースタイルも、スッキリと結い上げて、編み込み等もいいかもしれません。

 

まとめ

旅立ちの日である卒業式は、おしゃれにコーディネートすると、自然と背筋が伸びます。凛とした立ち姿で、友人と写真を撮ったりして、思い出に残る特別な日になるに違いありません。

これからも、卒業式の袴スタイルは、定番中の卒業式スタイルになるでしょう。