花粉症注射の種類と副作用をわかりやすく解説します

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いよいよ花粉の飛び散る季節がやってきます。これまでいろんな対策を取ってきた方も多いのでは?

今回は花粉症対策の注射の種類、その効果や副作用について調べてみることにしました。

病院に行かれる前の基礎知識として知ってもらえれば幸いです。

 

 

 

花粉症の起こるプロセス

花粉症と言うともう~モヤっと黄色いスギ花粉が上空を漂って広範囲に散布されて来るかと思うと、かなりゾっとしますがそれが自然の摂理と言いますか、毎年必ずと言ってイイ程日本全国津々浦々を襲うのです。

花粉症の症状は基本的にと言うか根本的にアレルギー反応になります。

なので、常日頃からアレルギー反応が起きていて鼻炎や肌のかゆみに苦しめられていると言う人は、抗ヒスタミン剤を持っているかもしれませんね。

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花粉症注射の種類は主に3つ

花粉症対策の注射の種類として大きく3つあります。

・抗ヒスタミン注射

・アレルゲン注射

・ステロイド注射

 

この3つの注射は、それぞれ特性が違いますので、順にご説明していきましょう。

 

 

 

抗ヒスタミン注射

花粉症対策注射の種類の一つにはこの抗ヒスタミン注射と言うのがあるのですが、これは3回~10回程度打つ必要があります。比較的副作用も少ないのでお勧めです。

ただし、スギ花粉など単一の症状に対して効果が出やすかったり、またはハウスダストなどにも効果があるそうです。

花粉症対策注射をしたいけど、どの注射をすればイイのか?と迷っている方はこのヒスタミン注射をすると良さそうですね。

 

アレルゲン注射

他にも、花粉症のアレルゲンであるスギ花粉の成分を微量ずつ注射していくアレルゲン注射と言う方法もあります。

これはかなりの回数打たなければならないのと、かなり長期的な時間がかかることからあまりお勧めできません。

が、将来的にはスギ花粉の花粉症を無くしたい!と考えている方は、じっくりと注射を打っていくのも良いかも知れません。

 

ステロイド注射

さて、花粉症対策注射でもっとも効果が高いとされているのが、ステロイド注射だと言われています。

この注射は、前述した他の注射と違って何回も打たなくて良いのが特徴で、1回で1シーズンの花粉症の症状をスッキリ抑えてくれると言う優れた効果を発揮してくれることで知られています。

ただ、厄介なのは人によってはちょっと重い副作用を発症する可能性が高い事だと思います。

主な副作用としましては、ホルモンバランスが乱れたり免疫力が低下したり、内臓疾患を引き起こしたり血糖値が高くなったり肥満になりやすくなったりするそうです。

これらの副作用のリスクを押してでも1シーズン花粉症の症状から解放されたい!と言う方は、チャレンジしてみても良いかも知れません。

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まとめ

と言う事で、色々な花粉症地作注射はありますが、色々な情報を踏まえて最良の判断をして注射をする様にして欲しいと思います。

花粉症対策の注射は、モノによっては1回で楽になれるものもありますが、それに値するリスクも存在している事を念頭に置いて行って欲しいと思います。

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