【話さずして撃退!】しつこい新聞勧誘の断り方を元訪問員が告白

新聞に限らずですが、戸別訪問の勧誘の断り方、撃退方法がいろんな角度から考案されています。

しかし、どれもこれも言葉の切り替えし方法ばかりで、私からすれば首をかしげたくなるものばかりです。
というのも、いかに新聞の勧誘の方を撃退するか?というところにスポットが当ててあるからです。

普通の生活を送っている皆さんのところにやってくる方たちは、経験を重ね、現場で培ったノウハウも身にまとったプロと呼ばれる方です。この方たちとまともにやりあう必要があるのか?
とすら私は思うのです。

という私は、以前新聞ではありませんが、ある種の戸別訪問系の勧誘をしていました。
会社では、毎朝、こう言われたらこう切り返す。この類の訓練が行われており、ロールプレイという訪問役とお客さん役に分かれての練習が行われているのです。

また、成績上位者は神とあがみ奉られ、成績が悪い人たちは、皆の前で恥をかかされる仕組みがあります。
彼らは日々契約をとることを四六時中考え、切磋琢磨しているのです。
しかし、、私が勧誘をしていて一番どうにもならなかったパターンがあります。
それは、会話ができない。。会えない、、、というパターンです。

結局のところ、勧誘側がいろんな条件を提案し、メリットを説明、何度かお会いして信用してもらうといった一連の流れは、全て会話をすることで成立するものです。
ところが、会話ができなければ全く訓練が生かされないのです。

ああいえばこう言う という手法は会話ありきのものだからです。

 

つまり、どういうことかといえば。。。。

 

 

お客さんの側からすると無視するというのが一番効果的な断り方ということになります。

シミュレーションしてみると。。。

A インターホンの場合

相手

ピンポン!

「こんにちは○○新聞と申しますが。。」
あなた

「いりません!」
ここでインターホンのスイッチをしばらく切ります。
あとはノックされようがひたすら無視するだけです。しばらくすれば別の家へと移動しますから。

 

 

B インターホンがない場合

コンコン!

「こんにちはーーー。。」(名乗らない)
あなた

「どちらさまでしょうか?」

相手

「○○新聞です」
ドアを開けずに、
「いりません。」

その後ひたすら無視。。。。

このパターンでOKです。何よりも会話をしないところが大事です。
今日はご挨拶にという切り口で攻めてくる場合もありますが、挨拶をするなんて大義名分です。
相手にしてはいけません。

多少冷たい人間と思われてもいいので、あの迷惑なんですけど。。と言い放ち、それ以上会話をしないようにしましょう。
また、日を改め時間を変え再度訪問してくることもありますが、基本的には活動シーズンは限られています。
訪問が永遠に続くことはまずありえません。

まとめ

新聞勧誘の撃退法の最上策は、戦わずして勝つ。つまり会話せず無視することにあります。
この手法はすべての勧誘に有効です。いらないという意思表示をしてすぐに会話を遮断しましょう。
気持ちの優しいあなたは、ひどい断り方をするのに抵抗があるのかもしれません。
しかし、きっちりと意思表示をして会話をしないことが一番の策です。
補足

新聞が必要と思われれば購読してもいいかと思います。
あくまでもいらないと思われる方への対応策です。
ちなみに、私は新聞が大好きで購読していますから。。(笑)