OB訪問のお礼を電話で伝える時のチェックポイント

就活で大切だと言われているOB訪問ですが、終わった後はそれで終わりじゃなくて当然お礼を伝えないといけませんよね?アドレスを交換しているならメールなどでやり取りをしてもいいですしメールでのお礼のテンプレートはあるのですが、アドレスを知らない場合は電話でのやり取りになることがほとんどです。

それでは、電話でどうやってお礼を伝えればいいのか?というと、いくつかのチェックポイントがあるのでそこを押さえておけば相手に失礼がないですし、印象をよくすることが出来るので今後のOB訪問にも活用することができます。

 

お礼をする上でのポイントとは?

当日もしくは早い段階で連絡を入れるようにするというところです。

もちろん当日は訪問し終わった後にお礼を伝えているとは思いますが、それ以外にもきちんと後日お礼を伝えると言う事は大切になっています。そして電話で連絡をする際には自分は相手が分かりますが時間が経過すると相手も覚えていないと言う可能性が出てくるので、必ず自分が何者であるのか・OB訪問のお礼の件で電話を掛けたと言う事を伝えるのが重要です。

 

伝え方はどうする?

そして意外と失敗しがちなチェックポイントとなっているのがお礼の伝え方で、ただ単純に「ありがとうございました」と伝えて終わりと言うのであれば相手は折角時間を取ったのにと、がっかりしてしまう事が多いです。

そのため、相手の話が自分にとってどれだけ意義があったかを伝えるようにすることが大切ですし、特にどのような内容が印象に残ったり参考になったのかというところも踏まえて伝えておくと相手にとっても勉強になります。

このように伝えることで、相手は話を聞いてくれたのだと安心することができます。

 

注意するポイントとは?

ただここで注意しておきたいのが、電話でこれらの事を伝えようとするとどうしても長電話になってしまいがちだと言う事です。余り時間を取ってしまうと相手にとっても迷惑になることがあるので、チェックポイントは押さえておきたいところですが長電話になり過ぎないようにすると言う事も大切です。

 

まとめ

同じ大学の後輩たちに頼りにされる先輩たちは、皆さんに会うことでふと、大学生活を懐かしむかもしれませんね。先に就職した先輩の本音とも思える部分が聞ければOB訪問は本当の意味での成功かと思います。

就職活動のOB訪問。後輩たちに働くということを伝えてくれた先輩たちにはきっちりとお礼をしておきたいものですね。