年賀状を送ったにも関わらず、相手が返信を返さない。
これは決して気分のいいものではありません。
しかし今までの付き合いの経験上、色々な人がいて、 それぞれに色々な考えをもっているんだなぁというのもまた事実で す。皆さんも一度は経験したことがあるのでは??
年賀状を返さない人たちの言い分
例えば、 まだまだパソコンやプリンターなどが一般に普及していなかった時 代。
その時代に若かりし時を過ごしてきた年代の人たちと、 生まれた時からスマホやメールがあり、
手紙という物自体に慣れていない世代の人たちとでは、 年賀状を大切なものとして考えるかどうかといった価値観の違いも あるでしょうし、どうせすぐに学校や会社などで会うのだから、 年賀状は出さなくてもいいか。 くらいに相手が思っている場合もありそうです。
それでもなぜ?と思ってしまいませんか?
特定の人にのみ返信していないというのであれば、
この先、年賀状だけの付き合いは意味がない。 と思っているのかもしれませんし、
もしくは、相手に対してそれ程の好感を抱いていないので、もう、 交流をしたくないといったネガティブな感情があるのかもしれませ ん。
しかし、そこには対人関係のみならず、
80を過ぎたうちの母の場合
学生時代からの友人が送って来る、 絵手紙と言われる達筆な年賀状を、毎年楽しみにしています。
年賀状が来れば、お礼の電話をかけたりもします。
でも返信は返さない。
それでも、また相手の方は、 次の年になると年賀状を送ってきてくれています。
これはこれで、
母には、なぜ返信しないのかと聞くと、面倒だからという、 非常にがっかりな返事が返ってきます。
つまり、相手の方に問題があって返さないのではなく、 筆無精であるという、自分自身の問題なのです。
もちろん、返信をしないのですから、毎年来る年賀状の枚数は、
でも、それは当然です。
どんな理由にせよ、返信が返ってこないというのは、 決して気持ちのよい物ではないのですから。
まとめ
年賀状を返さない一番の理由は面倒だからということで間違いはなさそうです。
年賀状を返さない人たちは、返さないと決めた以上、それを徹底して貫いているという傾向があります。
返信がないと腹を立てるよりも、そのような人、習慣であると割り切るのが今後の円滑な人間関係構築のポイントと言えそうです。
年賀状を返さない人達というのは、このコミュニティに一定数存在します。
上手につきあっていきましょう。