女性ひとりの新車購入 交渉での不安はありませんか?

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今回は、女性がひとりで新車(車)を購入する際に、ディーラーや担当との交渉で感じる不安を解消するアドバイスをお送りいたします。

最近では、女性が一人でカーディーラーやショップで車を買う機会も多くなっています。

例えば独身女性の場合また、家計の権限を奥さんが握っている場合などです。
それらのお店には受付に女性が数名いるものの、ほとんどの場合営業マンは男性です。

女性が一人で車屋さんに行く際に、

・女だから軽く思われてしまうのではないか?
・知らないからと思ってだまされてしまうのではないか?
・強引に押し切られて、欲しくないものを買わされてしまうのではないか?

と言った不安を抱えてしまうかもしれません。

ここでは、そうした不安を少しでも解消できるように、様々なケースでの注意点についてご紹介していきましょう。

 

「女性が新車購入をする時の注意点について」

ここでは、女性が新車を購入されるに当たっての注意点をご紹介しましょう。

新車で車の購入を考える際は、ほとんどの場合がカーディーラーに足を運ばれるのではないでしょうか?

当然のようですが、カーディーラーで新車を購入する際は、中古車店とは違い、トヨタならトヨタの車、日産なら日産の車しか購入できません。事前に、どの車種・色・装備のものが欲しいか、また、自分の希望の予算はいくらか、と言うのは明確にしたうえでディーラーに足を運ぶべきでしょう。

また新車の場合、ナビやオーディオはもちろんの事、マットやサイドバイザーなども「オプション品」になります。特にナビなどは、メーカー純正品にこだわりがなければ、カーショップなどで安く買えたりもしますので、吟味すべきでしょう。

また、少しでも安く新車を買うコツとしては「他と比べる事」
例えば、本命がトヨタのヴィッツであれば、ホンダのフィット、マツダのデミオなどの見積もりを取り、本命であるトヨタの営業マンに見せる、と言うのも安く買うコツです。

また、訪問するディーラーさんは、一か所で決めない事、手間はかかってしまいますが新車を安く買う為にはそれが一番の注意点です。

 

買ってもいいなと思う車を3台ほど選んでおきましょう。
その中で一番条件の良い車を選べばよいのです。

でも実際のところ、そんな3つもいけないよ!というのが本音だと思います。
そんなときは、ネットで見積もりをとるのが一番です。

これなら毎回営業マンのしつこい話術に付き合う必要はありません。

知識のない女性の一番の武器は、あっちの店ではこれくらい安かった。
という見積もり書の比較が一番簡単な方法です。
もちろんネットのお見積書でも十分力を発揮します。

 

 

 「新車価格とこんなに違う?新古車とは」

新古車とは、展示されたままだったなどの理由で年数は経ってしまったけど、走行がほとんどない、新車に近い状態の車をさします。

新車と比べて、同じモデルの車種でも十万円単位で安く買えることも少なくありませんので、新車購入をお考えの方も、一度調べてみてはいかがでしょう。

思いがけない、車の新古車が見つかります。お住まいの地域によって、がらりと違いますので、新古車の価格をチェックするのもいいかもしれませんね。

しかし、ここでも商談に姿を現すのはたいてい男性です。
あなたの知識がないことを見抜くと、値下げできるのに絶対にそのことを口にしようとしません。。
ここにも注意が必要です。

 

「下取りゼロ??少しでも高く取ってもらう為には??」

新車を買う際、中古車を買う際、自分がすでに車を持っていた場合は、ほとんどの場合が下取り、と言う形になるのではないでしょうか?

走行距離や、年数の経ってしまった中古車の場合、下取り査定がゼロ・・・、と言う事も少なくありません。
また、下取り価格に納得がいかなくても女性の方の場合、営業マンに強く言えず、言われるがまま、と言う事もあるかも知れません。

まずは、中古車査定サイトなどで、自分の車のおおよその見積もりを取って行かれるのが、下取りで損をしない為のコツです。ウェブサイトなどでは、数件のお店の見積もりを一括で取ってくれるサービスもありますので、お手軽に利用してみてください。ここでも下取り業者との即決は避けるようにします。あくまでも見積もりだけにしましょう。

女性だから、と言って車屋さんに遠慮する事はありません。
少しでも、納得のいく買い物で出来るよう、今回ご紹介した注意点を覚えておいて下されば幸いです。

 

最終手段は?

 

 

また、女性ひとりで交渉に向かった場合、ほとんどの人が値引き交渉をしていないようです。
していないというよりも、少し価格を下げてもらえませんか?とひとこと言うのがやっとだからでしょう。

それは車の知識があまりないという点に理由があると思います。

また、知り合いのところで買うという人も多いです。その際は安心はできるのですが、大きな値引きというものはあまり期待できません。

まずは、初めてひとりでディーラーに行き、その時がんばって交渉した結果である新車見積書を家に持って帰りましょう。
その日の即決は絶対にいけません。ディーラーの方は、今日まででしたらこのお値段ですなどと、普通に言ってきますが、実際のところそんなことは絶対にありません。

そして、後日あなたの頑張りの見積書からさらに値引きできた分の10パーセントをお礼に差し上げるなどとして会社の車好き、交渉が得意な上司、後輩、友人につきそってもらいます。

男性は車の値引き交渉が大好きです。5万円値引きから20万円値引きなど普通にこなしてしまいます。
男性はお礼はいらないと言うかと思います。実際のところカーディーラーとの交渉を趣味にして楽しんでいる男性の数は少なくありません。

 

まとめ

最期に、少し矛盾しているようですが、女性ひとりの交渉は車の好きな男性をつれて行くことで解決できます。結論としては、ひとりでいかない方が得策ということです。皆さんが素敵な車に出会えるといいですね。。