ケーズデンキにCANONのプリンターの修理依頼をした話

先日、ケーズデンキにキャノンのプリンターの修理をお願いしてみました。いつもなら安いプリンタが故障すれば、また次のプリンタを購入するということをしていたのですが、そういえば無料保証期間だなと思って、どんなふうにするんだろうかと試してみることに。。。。

今回はケーズデンキさんを通して量産型の安いプリンタではありますが、修理依頼をしてみました。

 

 

1 故障の原因

ある日のことです。いつものように、プリントしていたところ、紙切れかな??と思える、「ガガガガ」という音が聞こえてきました。

給紙のところがどうやら詰まったようです。プリンタの故障といえば、インク関連が多く、うまくプリントできないといったようなイメージですが、今回はちょっと違います。

何か引っかかったかなとも思いましたが、カチャカチャやっても何もでてきません。

 

再度電源を入れ直し、もう一度トライ。次の日もまたトライしてみましたが、紙を吸い込んでくれません。印刷自体は行われているようです。

インクもたっぷり入っています。

もう無理かな。。。と判断しまして、安いからまた買おうかな。。。。

と考え始めました。。。。

 

2 購入か修理するか

実際、修理にだしたことなど今まで一度もありません。インクの純正を購入したばかりなので、同じ型のプリンタを使いたいという希望はあります。

ちなみに、今回ケーズデンキの安売りで購入したので、お値段は5000円程度で購入しています。むしろインクの方が高くつくような感じです。

これもあって、またインク購入がてら、新しいプリンタを同じ型番で買うというのもありかと思いました。

※新品のプリンタのインクは容量が少ないようです。すぐなくなります。

結局インクを買うと2本で4000円とか5000円くらいするから、なんとも微妙なところです。

しかし、今回は今後また別の家電商品が故障したときに、経験値をあげておくという意味あいもあって修理依頼に走ることにしました。。。

3 保証書、レシートを探す

 

さて、いざ修理をしようといってもどんな順番でケーズに依頼するのかもよくわかりません。

安心パスポートを見ても、購入履歴は表示されないのです。

これは不親切ですね。ならネットで調べるか。。。と見たところ、以前ケーズの通販で購入した履歴がわかりました。店舗の履歴が表示できれば、この時点で特に探すものはいらないような気がします。

では、アナログでいくぞ。ということで、まずプリンタの箱にくっついている、canonの保証書を探しました。箱はまだ捨てていなかったので大丈夫でした。しっかりくっついています。

それをかっちりゲット。案の定、販売店や購入日は空白です。

そして次に、ケーズのレシートや保証書を探します。

 

これは、確定申告をした際にレシートはまとめて保管しているので、がんばればどこかにあるだろう。という見込みはありました。

ただし、見つけるのに時間がかかればこの時点で、購入に切り替えてもいいなとは思っていました。

探すこと10分かそこら。

ケーズのレシートは横幅が広く、他のレシートと混ざっても見つけやすい特徴がありました。

また、レシート、保証書、クレカの支払い履歴など、ホチキスでまとまっていましたので、ずいぶん楽にみつけることができました。

 

これで、今の自分にできることは全て準備したということになります。

 

 

 

3 電話してみた

まずは、レシートに書かれていた電話番号に電話。

これはキャノンのお客様センターでした。

営業時間外でつながりません。

 

続いて、ケーズデンキに電話。

今回の状態のプリンタが修理対象となるのか聞いてみました。

症状を話して、もちこもOKと確認できました。

 

また、購入店ではなくても、全国のケーズであればどこでも持ち込み可能とのこと。

 

4 いざ、ケーズに持ち込み

まずレジ横にいきましたところ、しばらくして男性店員さんが、イスのほうへ誘導してくれます。

インクを外してきたので、違うエラーもでていたようです。

電話では、インクは外してきたほうが良いといわれましたが、実際は、ケーズで初期対応するのでしょう。

残念ながらそれができずに、修理工場へといくことになります。

書類を一枚書きます。

名前や住所電話などです。修理依頼書なのでしょう。

最後に控えをもらいます。

 

5 修理終了待ち

お盆前ということで、早く持ち込まないと、工場がお盆休みになり修理が遅れるともいわれていました。7月23日に持ち込んだので、それはいけるだろう。と思っていましたが、イメージは1週間です。

さて、どうなることやら。。。

 

6 長い待ち時間

ケーズに修理にだしたものの、いっこうに電話がありません。

かれこれ、2週間ほど待ったでしょうか。ようやく、工場から電話がかかってきました。

修理不能です。そのため、新しい型番を代替品で差し上げます。

やったー。

と思いましたが、この間プリンターのない生活が2週間以上続いていました。

 

さらに、工場から修理を依頼したケーズへ届くにはさらに時間がかかりそうです。

工場から電話がかかって4日ほど、3日くらいかな。。。店舗から商品が届いた(修理が終わった)to電話がありました。

 

かれこれ3週間ほど待ったことになります。

 

あなたは、この修理期間に耐えることができるか

ここで結論ですが、プリンタの無償修理のメリット、デメリットを考えたいと思います。

 

デメリット

まず、頻繁にプリンタを使用される方。

このような方は、この3週間というプリンタのない生活は厳しいと思います。

新しく買ったほうが良いかもしれません。

私は、この間、コンビニでUSBに保存して印刷をしていました。

これは、1,2回であれば、コンビニコピー機の操作を覚える良い機会ではあります。

しかし、回数が重なりカラー印刷を余儀なくされると時間とお金がかさんできます。

そのため、修理は出してもよいですが、もう1台購入してもよいと思うのです。

結局プリンタのインクは使えますので、(少量ですが)そういう意味では、2台保有しても良いかもしれません。予備としてです。

 

メリット

待つのがそこまで支障ないかたは、むしろ壊れて交換になるほうが、新品と交換になるチャンスです。インクは外しておけば、新たなインクもついてくる可能性すらありますね。

インクって2つ買うと、5000円超えてきますからね。値段が本体を超えたりしますから。。。

 

では、これでケーズ電機でキャノンプリンタを修理にだした話は終わりです。

結論として、新品はうれしかったけど、コンビニ印刷生活は正直面倒でした。

やはり、時間のロスが大きいです。

プリンタへの依存度にもよりますが、万一のために

ある意味2台もちも考えてよいかもと、思った次第です。