最近話題の確定拠出年金i(DeCo)。私事、勢いではじめたのは良かったのですが、だんだん毎月の支払が厳しくなってきました。
私の場合、サラリーマンから自営業になり、厚生年金が外れるという点で将来の年金が不安になりました。そのとき選んだのはこのiDeCoです。
金額はそこまで大きな額ではないのですが、このiDeCo、途中で現金にかえることができない仕組みになっています。
そのため、初めに大きな金額で申し込まれた方は、途中で掛け金の額を減らしたり、または辞めたくはないけど、しばらく支払いをストップしたいと思われる方もいるのではないでしょうか。。
また仕事が順調に推移し、税金対策または老後への備えという意味で増額を考える方も多いと思います。
では、この確定拠出年金は途中で一時中断はできるのか問い合わせてみました。
楽天証券から資料を取り寄せ、セゾン資産形成の達人というファンドで運用してはいたのですが。。。はっきりいえば、運用は限りなく順調に推移しておりこのまま継続したいと思ってもいましたが、本業での業績不振の煽りをうけてしまい、苦渋の決断です。
というわけで、確定拠出年金の掛け金変更、および休止の方法です。
私の場合、楽天証券で運用を行っていましたので
楽天証券にログイン
↓
iDeCoのページに入る
↓
設定変更のページ
↓
各種お手続き
↓
電話をかける
0120-545-401
携帯・PHS・050で始まるIP電話からは03-6739-1363 / 0570-000-401(通話料有料)
この流れで手続きをはじめました。
電話では、本人確認、そして変更届の住所を尋ねられます。
本人であれば簡単に答えられますので、そこは問題ありません。
年金手帳や、基礎年金番号が必要かな?と思い準備していましたが、
電話口では聞かれませんでした。
あれ?思い悩んでいた割にはけっこう簡単に進んでいくぞ。。と思いながら書類の到着を待っています。
おそらく、SBI証券さんでも似たような感じだと思います。
つまり、確定拠出年金の変更は、年金機構に直接訪ねるのではなく
皆さんが申し込んだ、銀行、証券会社、保険会社に問い合わせるというのがスタートになります。
数日後、自宅に書類が届きました。
で、大量に届いた書類の山。いったいどの書類を使うのかわかりません。
ざっくりみたところ、休止届けというものがなく。
それっぽいと思える書類は、加入者資格喪失届けというものです。
しかし、喪失理由が全部違う。。
正確いいえば、適切な理由を選べない。。。。
結局再度電話をして聞いてみました。
すると、簡単に解決。
それは、04 運用指図者となるため
というところが理由になるようです。
ものすごく回りくどい言い方ですが、運用指図者になることが、積み立てをやめるというこん¥ととなるようです。
なるほど。。。はっきりと休止と言えない部分があるのか。。。
というわけで、運用指図者となることで確定拠出年金の休止を完成。
折り返し郵送するところまでいきました。
これで、わかりましたかね?自営業者の確定拠出年金の中止方法。
簡単にいえば、申し込んだ証券会社に電話して書類をもらい送り返すだけ。
となります。
必要なものは、年金基礎番号のみです。