生協の保険といえば、コープ共済です。しかし、団体保険として別にケガの保険があることをご存知でしょうか?
今回はこの新コープのケガ保険をテーマを評価してみたいと思います。
まず、共済とのおおきな違いは、ケガの保障しかないという点。
そのため、この保険では病気で入院しても1円も出ません。
なんだ、ホントにただのケガの保障なのね。。
と思われるかもしれませんが、実はその中にこのケガ保険ならではの特徴があるのです。
特徴その1
一時金タイプか、通院日数タイプかを選べる
これは、加入時に選択するのですが、
多くの方は通院日数(入院日数)に応じた保障を求めると思います。
しかし、大けがは別として、ケガって案外1日、2日病院にいけば治るものが多いです。
そのため、一時金タイプを私は選択しました。
これまで、ケガの通院は数日で終わっていたからです。
そして、先日猫にひっかかれて病院へ行き、一日だけ通院しました。
私の加入タイプは、障害一時金プラン。
そのため、たった1日の通院で、なんと2万円もの給付金を頂いてしまったのです。
しかも、診断書不要で。。。
もちろんケガが長引けば、入院通院日数に応じた給付がうけれるほうがいいのは間違いありません。
しかし、一日程度のケガであれば、圧倒的に一時金プランは有利ということになります。
どちらを選ぶかは、考え方次第です。
特徴 その2
賠償責任保険をつけれる
賠償責任保険をもっていない方であれば、この保険に加入することで
その保障をつけることができます。
ちなみに、同一世帯のひとりが加入すると、家族みなさんその保障の対象になりますので
お得です。
コープ共済の特約と、こちらが重複する際は、どちらかひとつでかまわないので
片方は電話して変更してもらいましょうね。
最後に
先日、猫にひっかかれて給付を依頼しました。
コープ共済たすけあいにもケガの保障があったので、同時に給付の書類をポストに投函したところ、こちらの方が早く振り込まれました。
月曜日に投函して、その週の金曜日のお振込みです。
はやいですね。。
ケガ保険は、重複してもお支払いの対象になるので、加入している全ての会社にご請求しましょう。
また、健康告知がいらないので、簡単に加入できます。
保険料や条件など、各生協により若干の違いがあると思います。
団体保険になりますので、加入者が多い方が安くなるようです。
詳しくは、最寄りの生協さんに聞いてみてくださいね。