2016年から、関節痛に悩まされていた。
初めに処方されたのは、筋弛緩薬。
しかし、痛みはとれない。
そして、その関節痛は、背中、肩に広がりついに腰痛、おしりと広がりをみせた。
はじめは、脚だけの違和感だった。。
しかし、体の裏側は全部痛いという状態。
そう。インフルエンザで関節が痛むような状況が続くのだ。
我慢できなくなり、医者から処方されたのは、トラムセットという慢性疼痛に効く薬だった。
初めて聞く名前で、不安はあった。
しかし、痛いのはいやである。
仕事にも集中できない。全てに集中できない。
2017年2月くらいから服用しはじめ、現在2018年4月
既に14カ月ほど、服用している。
初めは一日3錠だったが、途中針治療の効果がではじめ痛みが軽減した。
その時、いちにち2錠におとされた。
いちにち2錠の状態がしばらく続いて、新たにリリカという薬をもらった。
リリカは飲みだすと、すぐ眠気が襲い、体にあっていなかった。
しばらくすると慣れてはきたが、あまり効いている感じがしなかった。
そのため、2018年4月より再び、トラムセットの数を、一日3錠にすることにした。
これまで、確実に1日2錠以上は服用してきた。
この間、胃が痛くなったり、めまい、ふらつきといった症状はでていない。
目に見えた副作用は見当たらないということだ。
ただし、この薬を一生飲み続けなければならないのかと思うと、不安に襲われる。
こんな化学薬品めいたものを、毎日体にいれるのだ。
無傷では済まないような気がする。
今では、どこに行くにもこのトラムセットが欠かせない薬となった。
遠出をして忘れてきたら、家にわざわざとりに帰るほどである。
クルマの中にも2,3錠忘れたときのために置いておくことにした。
気づけは、トラムセット依存症になっているようである。
これを副作用とでもいうのだろうか。
今、1年とちょっと。
この先自分自身で人体実験をしているような錯覚すらうける。
しかし、痛みから逃れるには手放せない。
そしてついに、トラムセット4錠/日となった。
効果の持続時間が短いためである。
医者が言うには、2錠を4回というのが限度らしい。
私は最大の半分まで服用している。
ただし4錠になってからは、万全の状態。
4時間たてば、もう1錠という感じで痛みをコントロールできる。
ほんとに、依存している。
やはりこれが副作用なのだろう。
最終的にはどうなるのかな。心配なのは神経伝達細胞がおかしくならないか。。。
といったとこ。
本当に痛いところを脳に伝えないのはある意味こわい。