今回は、鹿児島県は出水市のつる乃湯という温泉へ行ってきましたのでレビューします。時は2月初旬です。寒さが増します。雪がふるくらいの寒さです。
まずアクセスですが、熊本の方から行った場合、国道3号線を水俣市からひたすら南下すればつきます。3号線沿いですから、道に迷うことはないかと思います。
確か20年くらい前に1度行ったことがあり、今回実に久しぶりにおじゃましました。
まず入湯の料金です
自動販売機で入浴券を購入することになります。
大人 370円
小学生 140円
幼児 赤ちゃん 80円
となっています。
まあ、相場より若干安いかなというのが印象です。
シャンプー、リンス、ボディシャンプーの準備が必要です。
ここが初めての方がわからないと思うのですが、
以前は備え付けのシャンプーなどあったような気がしたのですが、久しぶりに行くと
皆さん自前で持ち込みされているようでした。
そのため、突然温泉に行った人は、準備していないことが多いと思いますので
シャンプーを自販機で購入しましょう。
自販機の表示はシャンプーですが、いっしょにリンスもついてきます。
試供品のような1回で使い切るタイプのものが買えます。
サウナはあるのか？
こちらの鶴の湯さんには、サウナが2種類用意されています。
普通は1種類ですが、すごいですね。
まあひとつは、ごく普通のテレビがおいてあるあつーいサウナ。
もうひとつはミストサウナです。
サウナ好きにはたまらないですね。
湯舟の種類にも納得
まず、源泉コーナーがあります。
温度は高目で、最初に来た時に冷えた身体を温めることができます。
そして、上がる前にも入ります。湯冷め防止です。
そして、バブルの湯舟
ここでは、泡がぼこぼこ。
空気と泡がつかれた身体をまるで指圧してくれるかのようにしてくれます。
水圧も強く、申し分ありません。
さらには、レンガの湯舟
ぬるぬるの、温度の低い温泉です。
レンガの中に入るというのがまたいい感じなのですが、独特の湯舟の感触がまためずらしくていい感じなのです。
食事も売店もあります。
温泉の前後にお食事をとることもできますし、お買い物をして帰ることもできます。
温泉の受付のちょうど左側に食堂のようなレストランがあります。
今回は食べていないのですが、おいしそうではありました。
また、出水の特産品なども販売されています。
野菜などおいしそうでした。
泉質は？
お風呂上りに気づいたのですが、でるときに泉質の紹介がしてありました。
こちらの温泉は、強アルカリ性とのことでした。
ぬるぬる感が疲労回復に効いているような感じがしました。
飲んでも良さそうです。（飲んでませんが）
まとめ
今回、鶴の湯さんにおじゃまして驚いたのは、温泉の広さ、そして客の多さです。
出水市だけからこの人がくるのではなく、近くの水俣市などから幅広くお客さんが来ているような印象を受けました。
駐車場は広いのですが、日曜日の夜ということもありほぼ満車に近い状態でした。
温泉施設はどこでもそうなのですが、やはり平日昼間を狙うのが一番空いているようです。
また、最後にひとつ要望するのなら、牛乳を売店もしくは、自販機においてほしいということです。
期待して待っています。
以上です。
