FXでレンジ相場での戦い方 インジケーターに頼らない攻略法とは?

2018-01-26_16h00_22 仮想通貨

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私は、FX取引を行いますが、手法としては、レンジ取引を採用しています。

ご存知のようにFXでは無限に取引手法というものがあります。

数ある手法の中で、私があえてレンジ取引を行う理由を今回の記事でお話したいと思います。

なんだ、レンジ取引か。。。

そう思われる方も多いかと思いますが一度見てください。

 

 

為替相場の性質を利用するレンジ取引

 

相場というのは、一方的にはあがりませんし、一方的に下がりもしません。

どちらか同じ方向にいくとしても、相場はどこかで引っ掛かります。

その引っ掛かりどころのひとつを利用しましょう。

というのが、レンジ取引ということになります。

 

相場は何も起きなければ、現状を保とうとする性質があります。

レンジ取引は、その相場の性質を利用するのです。

 

では、具体的に、チャートで考えてみましょう。

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まず、昨日の高値をみてみましょう。

前日の高値を見た時に、投資家の間では、どういうことが起きているのでしょうか?

 

前日の高値付近では、売りたいと思っている人が多いのです。

その中には、

・高く売りたい人

・昨日売れなかった人

・昨日、高いところで買ってしまった人

このような方達が大勢いらっしゃいます。

特に、昨日高いところで買った人達は、苦しい思いをして一日を迎えています。そのため、自分の買値に近づいてくると、何とか損を減らそうと、売ってくる動きが高まります。

 

つまりチャートは、昨日の高値付近に近づいてくると、売りの圧力が強くなり、下に動きやすくなる傾向があるということです。

 

 

では、逆に前日安値のところを見てみましょう。

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昨日の安値付近には。。

・少しでも安く買いたい人

・昨日買えなかった人

・何としてでも損を少なくして買い戻したい人

このような方が大勢いらっしゃいます。

そのため、前日安値付近には、買いの圧力が強いということがいえるのです。

チャートは上にいきやすくなります。

 

この相場の性質を利用してレンジ取引を行うのが、私が現在行っている手法となります。

 

前日の高値、安値を抜けた場合

通常は、前日安値、高値付近では内側にいく力が働きます。

しかし、一度抜けてしまうと、それはテクニカルポイントとしては機能しなくなります。

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前日の高値安値を抜けることを、ブレイクするといいます。

一度、ブレイクすると同一方向に抜けていくことが多いです。

それは外側に働く力が増えるからです。

 

この場合は、すぐに自分のポジションをカットします。

いつまでも保有してはいけません。

 

 

世の中には、テクニカル分析がたくさんあります。

しかし、今回のレンジ取引では、

重要なテクニカルポイントとして、高値と安値を使います。

 

 

なぜ、高値と安値が重要なテクニカルポイントとなるのでしょうか?

 

それは、

 

・難しい計算をしなくてもよい(皆にとってわかりやすい。)

・世界中の人、だれにとっても明らかな数値

・世の中の人、みんなが意識している数値

・実際に過去に存在した値段

 

以上の理由から、前日高値と安値をテクニカルポイントとして利用する

レンジ取引が有効となるのです。

 

あなただけが知っているテクニカルポイントは役に立たないのです。

 

それでも、インジケーターは必要でしょうか?

いりませんよね。。。

 

 

では、具体的にどのように注文をいれれば良いのでしょうか?

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レンジの中で動く際は、

下限(前日安値)に近付いてきたら、買い注文を入れる

上限(前日高値)に近付いてきたら、売り注文を入れる

 

これだけです。

そして、レンジからはみ出したときは、

即座にロスカットを行う。

これを行うだけです。

 

ここには、ストップ注文を入れておくとよいでしょう。

 

つまり、

エントリーポイント、利益確定ポイント、損切ポイントを同時に入力できるイフダンOCOという注文方法を採用することをおすすめします。

 

売りから入る場合は、

1 前日高値少し手前に、売り注文を入れる

2 前日高値をはみ出したところに損切注文をいれる

3 注文をいれた値段の内側に、利益確定注文をいれる

 

この作業を一度に行うイフダンOCOを行うのがいいでしょう。

 

マーケットからお金を持ち帰るのに一番効率の良い方法、その手法。

それが私がやっている、だれでもできるレンジ取引であり

FX投資の堅実な戦い方です。