年賀状は、かなり多くの枚数を出すので、ともすると型通りの挨拶になるだけです。
印刷された賀正、元旦の文字だけではなんとも味気なく儀礼的に思われてもらった相手からも寂しく思われてしまいます。
短くても面白い、ユーモアのあるひと言を書き添えるだけで、その年賀状は相手へのすばらしいプレゼントへと様変わりするものです。ここでは、ユーモアたっぷりの書き添え文をご紹介いたします。
ユーモア年賀状 文例
以下、女性どうし、男性どうし、子を持つ親の立場として
の3パターンを考えてみました。ご参考まで
女性の友人どうしの場合
・今年もグルメ最優先。お仕事は2の次ですね。
・お局様と呼ばれるこのごろです。キャリアウーマンも良し悪しですね。
・今年も、待つの(ブルゾンちえみ風)
男性友人どうしの場合
・今年の目標は、嫁探しです。
・今年の目標は、仕事も遊びも適当に(上司には使用してはいけません)
・嫁を探して三千里
・空前絶後のOMEDETO
子を抱える親の場合
・今年もジャンボ宝くじを買いました
・長男がやっと進学に目をむけてくれました。
・子供たちは食べ盛り。私のスネは細る一方です。
・初売りで、打ち出の小槌を探しています。
まとめ
2017年は、ブルゾンちえみの、「待つの」という言葉が流行語とまではいかなかったものの、幅広い層に認知されました。そのため、「仕事も恋も待つの。。。」
といったような感じで、○○を待つの。。といった書き添えがユーモラスかと思います。
2018年の年賀状の文面で、
何を待つのかは、あなた次第です。
恋人なのか、仕事なのか、男性なのか、女性なのか、お金なのか、幸せなのか。。
そこに何かを入れれば、面白い年賀状の出来上がりです。ぜひ試してみてください。
(会社の上司や、年齢層の高いところでは、むいていないようです。ご注意を)
また、ブルゾンちえみだけでなく、流行語にノミネートされた言葉を加えることで、ユーモアな年賀状へと早変わりです。
以下、流行語にノミネートされたもので、年賀状で使えそうのモノをピックアップしてみました。
インスタ映え//9.98(10秒の壁)/空前絶後の/35億/人生100年時代//忖度(そんたく)/ちーがーうーだーろー!/働き方改革//ひふみん/フェイクニュース//○○ファースト/ユーチューバー/
上記の流行語を年賀状にアレンジすると。。
例
・私が結婚したというのは、フェイクニュースですよ。
・新しい環境で頑張っています。毎日上司から、「ちーがーうーだーろー!」と叱咤激励されています。
・今年はユーチューバーにでもなろうかな。。。
などです。だれでもピンとくる言葉でありユーモアを感じることができます。
ただし、年賀状であるため、あくまでソフトな内容にとどめておきましょう。
最後に、私から皆様にご提案する2018年の年賀状の文例です。
文例
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
幸せは自分で探すものではないよ。
待つの!