自炊無しの1人暮らしの男性の食費が一日1500円というのは合理的である。

PAK75_nayamutaiyou20140823091652_TP_V 一人暮らし

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ある日、食費について考えてみました。1人暮らしの私は食費を一日1500円以内でやりくりできるのか?

という疑問です。

 

普段食費をいくらまでとは考えていなかったのですが、一日1500円ということは、月に4万5千円ということになります。また、食費とはいっても、おやつや飲料水も含まれますので、その幅は多岐に及ぶと考えて良いでしょう。若干食費としては高いと思った方もいるかもしれません。

 

まず、なぜ1500円なのか?というところから分解して考えていきましょう。

1500円って普通に中途半端な金額だと思いますよね。

切りよく1000円ではどうか?というところもありますが、。。。

 

実は1000円という予算制約は、一日2食でも厳しいものです。

もちろん、朝250円、パンとコーヒーまたは、おにぎりとお茶などセットで買えます。

サンドイッチは250円では厳しいですね。1000円では、

朝とお昼をいっしょにするしかありません。もしくは、朝抜きが不可欠となります。

メインの夕食で600円はみておきたいものです。。おかずの半額を数品、またはお弁当ならどうにかというところでしょうか。

飲み物など含めればきつきつの状態です。

 

人それぞれではあると思いますが、栄養よりいかに安くという考えが先行します。

私の考えでは、とても余裕がありません。食費というものは、同時に食べる人が多くなれば安くなるのです。そのため、一人暮らしの場合が一番高くつくということを忘れてはいけません。

 

 

では、1500円ではどうでしょうか?

朝は同じ250円としても、お昼はわかりやすく、ほっともっとで500円とお茶130円で630円使うとします。

そして残りの620円を夕食に使うことができます。お昼の金額をを抑えれば、夜にまわすことも可能です

これは可動式で、朝を抜きお昼はそのままの金額。朝ご飯をおやつにシフトして、夕食を残ったお金で済ますこともできます。

また、友人と会うため、夕方は1200円ほどかかると分かった場合でも、朝を抜き、お昼を300円ほどで済ませるなど

1500円にはいろんなシフトを可能にする幅の広さというものがあるのです。

 

 

ところで、2000円では月6万円。の食費がかかります。

1500円では4万5千円

一日、2000円というのはやや贅沢な感じはします。

そのため、一人暮らしの成人男性の食費の理想は一日1500円というのが理想かと思います。

前日を1000円で切り抜けると、翌日2000円の予算が生まれます。

 

 

また、飲み会が入っているとします。

1000円で5日やりくりすれば2500円の余力ができ、当日の1500円とあわせて飲み会に4000円の予算で臨むことも可能です。

やはり1500円の優位性は高いのです。

 

 

以上、食費一日1500円の優位性についてでした。

まあ、お金があってもなくても、食費は一定に抑えていきたいものですね。